SRS第一段階7日後 本テクストのカテゴリ「SRS記録」 については、「SRS記録について」を御一読ください。 朝から点滴が始まり、第二回VACドレッシング交換。今回もまったく問題なく完了。
それにしても、この麻酔の感覚は正直気持ちいいです(笑)。実はダウナーフリークなので。
なーんて調子に乗ってるとバチが当たりそうなのでほどほどに・・・切れたときはそれなりにズキズキ来たりしますからね。
残るは最大の難関皮膚移植。皮膚が足りなくて余計に切り取ったり、喉の手術も一緒にやったりで、今度は大変な予感。コーディネータのYさん曰く「そこが大変だから神様が最初の手術を楽にしてくれたのかもね」。
そんなこと言われると余計怖くなるよ〜。神様、もう一個オマケで最後の手術も楽にしてください・・・。
麻酔が切れるまで二時間ほどは歩けないのだけれど、エアコンが寒くてナースコール。ただスイッチを切ってもらうだけなので、しばらく迷ったけれど、風邪を引いても困るからね。ここしばらく歩行に不自由がなかったので忘れていたけれど、自力で歩けるって本当に素晴らしい。とてもとても有り難いことだと思う。
午後になり、Dr.SとYさんが診察に訪れる。状態がとても良いので、明日にも皮膚移植可能とのこと。やった!
ただドクターの予定があるため、午前中のオペが押した場合には明後日になるらしい。結構ざっくりしている(笑)。
とりあえず明日午前中絶食絶飲。うまくいけば12時からオペ。
さらに嬉しいニュース。脇腹から皮膚を取っても、三ヶ月すればスポーツOK! まぁ肝腎のダイレーションの具合によるから、実際にできるかどうかはわからないけれど。
もう一人の日本人患者さんを訪問、色々おしゃべりする。
手術費用の合計が確定し、TCでお支払いする。薄給のわたしにとっては非常に大きな金額だったけれど、得たものの大きさを考えればむしろ安いようにも思う。
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