Feel Pink, Find Sevenさんでみつけた恋愛頭脳チェックをやってみました。
結果は、総合的には「適」で恋愛観レベル「先生」でしたが、「人生における恋愛をやや軽視ぎみ」「ルックスを重視ぎみ」で、「駆け引きを極度に軽視」しているらしいです。スコア83.8、「短期低テンション恋愛型」とのこと。
この診断の面白いところは、絶対的な基準が予め決まっているのではなく、回答者の総意に対する相対値によって結果が出るところです。世の中の「フツー」が基準になっている、ということです。
こういうフィードバック系の診断モノというのは妙に人心を惹き付けるものです。わたしも大好きです。つまるところ、人は「自分を含めた全体にとって、わたしは何なのか」ということがとても気になるものです。背中に刻まれた名の入れ墨です。
しかもこの問いは、「全体」が自分自身も含むゆえに、割り切れる解答がありません。「全体に含められる自分」と「カウントする自分」の間に論理的時間差があるからです（参照：J.ラカン『論理的時間と予期される確実性の断言』）。
などと言いだすと、例によって小難しくなってまたモテが下がるので、とりあえずヤメ。詳細な診断は以下の通り。
・人生における恋愛：可
なかなか良いバランスです。石倉由さんにとっては、男女関係にあまり没頭するのは好ましくないようです。ヒマな人や寂しがりやな人と付き合うとトラブルも多そうですが、その気持ちも汲めればさらに石倉由さんの恋愛観は磨かれることでしょう
・社会における恋愛：適
少し現実主義の傾向があるものの、ロマンチックな面も持ち合わせ、なかなか魅力的なバランスを保っています。あまりベタベタした付き合いは好まないようで、二人だけの世界にどっぷりということはなさそうです。ベタベタしたい人を彼氏彼女にすると摩擦を生じやすいので注意
・自己犠牲の精神：適
充分に及第点となるバランス感覚です。少し自己犠牲の精神が強いものの、ぎすぎすした世の中で石倉由さんのような人の存在はほっとさせられます。石倉由さんには、裏表のない透明感のある人がお似合いです。あまり計算高そうな人には惚れぬよう注意
・ルックス：可
まずルックスという第一審査があるのは多くの人に見受けられる傾向ですが、石倉由さんは少しそこに執着しすぎなのではないでしょうか。人それぞれこだわるポイントが異なるのは当然ですが、このようなタイプは、相手の嫌な面を見たときの「がっかり」が大きくなることでしょう
・財力：最適
石倉由さんは非常にバランスのとれた考え方をしていると言えるでしょう。お金があることで得られる喜び、減らせる苦労の範囲をよくわきまえているのではないでしょうか。あとは石倉由さんのパートナーにも共通認識をもってもらえば、お金に関する不満やトラブルなどはなさそうです
・安定と刺激：最適
安定と刺激をちょうどよいバランスで望んでいるようです。浮気など派手に冒険することよりも、大切にひとりの人と愛を育みつつ何か刺激を見出すことを理想としているのでしょう。しかしいくら石倉由さんの理想が皆の支持を受けるものでも、彼氏彼女の価値観によってはそのギャップが頭痛の種となりつづけることでしょう
・駆け引き：極端
恋愛テクニックなど必要ないのか駆使できないのか、石倉由さんはワザよりココロで接します。素敵でしょ、などとうかれてはいられません。一般平均より大幅に「駆け引き軽視」であることは、石倉由さんが相手に振り回され疲れ果てるリスクの高さを示しているからです
・許容と束縛：適
放任主義に若干寄ってはいるものの、かなり良いバランスを保っています。相手にとって付き合い易く、また自然と離れていくわけでもなく、適切な距離感を保っていけそうです。しかし相手が束縛に寄る人の場合は、この話題を巡って摩擦を生じがち。相性は良くないことでしょう
・将来への意識：適
一般的に好感の持たれる価値観をもっています。仕事や結婚のことまでひっくるめて難しく考えすぎることもなく、しかし今が良ければ良いというリスクの高い感覚でもなく、バランスがとれています。長く恒常的に幸せを得るタイプと言えるでしょう
自分としては「恋愛重視にならないよう常々気を配っている」ものの、根は多分「恋愛依存」なくらいヤバい人だと思います。一応自覚だけはしていますが、あらゆる面で暴走特急な人格なので。
まぁ卑屈なことを言えば、恋愛に頼って人生が開けるような立場でもありませんし、常識的に考えて、浮気されようがどうされようが、文句も言えませんからね。かといって可愛らしくなるタマでもございませんが。
日頃「恋愛fuck」な気分でカリカリしていたりもするのですが、どう考えても「恋愛大好き」の裏返しでしょう。
そんな自分がかなりウザいです（笑）。
……あ、オトコから見てもそうなのかっ！ 今気付きました。