讀賣新聞より。
睡眠の深さを脈拍から判定する世界初の携帯型「睡眠計」を東芝が開発した。(…)
測定の具体的な段取りは、指先で計測した脈拍のデータを腕時計型の機器からパソコンに無線送信し、睡眠状態判定ソフトが深い睡眠、浅い睡眠など3段階に分けて判断する――というもの。光センサーを使って指先の血管から血中ヘモグロビンの酸素量を割り出すことにより、睡眠時無呼吸症候群のチェックも出来る。 「睡眠覚醒リズム障害とメラトニン」などでたびたび安眠の話題を取り上げていますが、睡眠は本当に大切です。しかし眠るというのはOFFにする行為、何かを「しない」という形でしか意識化できないものですから、寝ようと思うとなかなか寝つけなかったりするものです。だからこそこういう形でフィードバックしてコントロールしようという試みがあるのでしょうね。発売は2年後くらいになるそうです。
ちなみにメラトニンですが、なかなか快調です。ぽわーんとした感じで本を読みながら自然にリラックスできます。
周期的に晩酌してしまう時期があるのですが、最近は専らメラトニンです。不眠解消のためにお酒を飲む率が日本は世界一らしいですが、お酒はかなりのハードドラッグですから、できるだけ避けたいです。何せ「老化防止の薬」として一世を風靡したメラトニンです。抗酸化作用があるのは確かですから、間違いなくお酒よりは身体に良いです。ダイエット的にもお酒は最低ですし、「笑気ガスダイエット」ならぬ「メラトニンダイエット」です。コストパフォーマンスも良く、個人輸入なら法的な問題もなし、ある意味素晴らしい「合法ドラッグ」かもしれません。単にほんにゃらして眠くなるだけなので、「合法ドラッグ」の欲しい方の要求に沿うかは微妙ですが。
自分で人体実験した限りでは、一週間以上連用すると徐々に耐性ができますが(お酒と同程度)、やめても特に離脱症状等はないです。ただし量はきちんとコントロールして下さい。0.5mgくらいで十分です。錠剤をパキンと割って加減しましょう。40歳以上の方で不眠が著しいなら、もう少し多くても良いと思います。
わたしは