MedWaveより。
水蒸気で食品を加熱することで、余分な脂や塩分を減らせるオーブンが登場した。(…)
噴霧した水蒸気の熱で食品内部の脂を溶かし、しみ出した脂を食品の表面につく水分が一緒に洗い落とす仕組み。
一方、塩分を落とす効果は、例えば塩鮭を焼く場合で、ガスグリルの約3倍高いという。食品の表面に付着する水分に食品中の塩分が移動し、塩分を含んだ水が食品からしたたり落ちるため、食品に含まれる塩分が少なくなる。 オーブン内に充満する水蒸気によって酸素濃度が低くなり、ビタミンCの酸化も抑制できるとのこと。
こちらに使用レポートがあります。揚げ物の調理ルポなどが掲載されていて、「脂肪を減らす」という本義とのミスマッチがイイ感じです。
一からパン焼いたりしてみたいので、いつかはオーブンを手に入れたいです。水蒸気でもちゃんとパンが焼けるようです。
ちなみに「ヘルシオ」は「減る塩」の意らしいです……。
シャープ ウォーターオーブン “ヘルシオ” AX−HC1