AZOZ BLOGさんより。
ボロネジ(ロシアの西部ボロネジ州の州都)の研究所にて、科学者達が血液をミルク、ヨーグルト、チョコレート、およびコーヒーの様な食物に変えてしまう技術の開発に成功したとメディアが伝えている。科学者達はボロネジの精肉工場にて毎日約7トンもの血が排出されるのを見て、何とかその血を利用できる方法はないかと研究を重ねてきたという。(…)さらに研究所の発表によると、この血からできる食料に含まれるタンパク質は、卵のそれよりも二倍の速さで体内に吸収されるとのこと。
「食べたくない」という反応が大勢のようですが、是非頂いてみたいです。血液は高タンパク低脂肪、鉄分などの微量栄養素も豊富なはずです。それより「血を捨てるのはもったいない」というビンボー臭い発想にめちゃくちゃ好感を持ってしまいます。
それにしても「ヨーグルトからコーヒーまで」というのはちょっと製品に幅がありすぎます。主原料の一つとして、ということなのでしょうか。
「全粒粉入りパン」みたいなインチキになっていないことを期待したいです。