こちらのエントリで話題にされていましたが、先日貝塚さんとお話した時、ノストラダムスの話題が出ました。
滅亡予定の日を越えて生きていた事を記念し、ピアスを開けられたそうです。
告白しますが、わたしもノストラダムスのオッサンには大分振り回されました。7月が過ぎても「絶対2000年問題のことに違いない」とか信じておりました。
人類滅亡しないなら、就職しておけばよかったです。
ちなみに、ジョン・C・リリィの記事で話題にしましたが、中学高校の頃のわたしはオカルティストでした。コリン・ウィルソンを愛読するだけでなく、自ら予言を行っていました。
当然のようにことごとく外れて、「予言も外れた時の保障とかつけるべきだよな」と友達からクレームを受けたことがります。
ソフトウェアみたいに、間違えていたらver1.0.2とかちまちま修正するスタイルが、予言ビジネスには合っているような気がします。
何と1999年の7月に出版された本です。文献学的な研究書のようです。久しぶりに読んでみましょうか。
『インチキ科学の解読法 ついつい信じてしまうトンデモ学説』マーティン・ガードナー 光文社 ¥1,785