ネット上でのコンタクトレンズ通販をよく見かけるようになりましたが、Johnson&Johnsonについては処方箋なしでは買えないところがほとんどです。わたしの愛用している2ウィークアキュビューも、なかなか手に入りません。ペンギンインポート
コンタクト通販には是々非々あるでしょう。確かにコンタクトは医療用具ですし、誤った使い方による障害も多数報告されています。しかし一定の頻度で診察を受けていれば、必ずしも購入毎に余計な医療費を払うこともないでしょうし、そもそも多くの消費者がCL眼科医の型通りの検査に疑問を覚えているのではないでしょうか。
コンタクト店に併設された「眼科医院」のパチンコ景品交換所的位置付けからして、お飾りの医師によるアリバイ的な検査であることが明白です。医師にとっても「オイシイバイト」でしかない場合が多く、名義貸しやレセプト不正請求が問題となった報道も少なくありません。
コンタクト店で医師が直接行う検査といったら、細隙灯と眼底検査くらいです。わたしは網膜に障害があり、処置の仕方が少し特殊なため、きちんと眼底を見ていれば散瞳(薬で瞳孔を開き、目の底を見えやすくすること)していなくても必ず何か気付くはずなのですが、先日の「診察」でも一言も指摘されませんでした。
定期検診も兼ねて診察を受けたい気もするのですが、こんな検査にお金を払うなら個人輸入を選びたいです。
こんなことをふと思い付いたのは、予定が流れて無駄に化粧とコンタクトをしてしまったからです。最寄り駅付近から出ない時は、なるべくスッピンメガネで過ごしています。知り合いに会っても気付いてくれない可能性大ですが、化粧しないでよく寝ることこそ、最大の美容法と信じています。
もったいないので、『ゴルバチョフ機関』宣伝写メ撮ってみました(笑)。
コンタクトレンズ障害については、日本眼科医会 屈折矯正医療の現状がわかりやすいです。